【WEB制作未経験者向け】WEBサイトの形式を決める

2021/3/25 | WEB

こんにちは。イラストレーターのハセガワです。
この記事では、僕がイラストレーターとしてのホームページ兼ポートフォリオサイト兼ブログである本サイトを開設する際に行った作業の1つである、「WEBサイトの形式の検討」に関する考え方について書いていきます。

開設までに行った作業の全体像については以下の記事にまとめているので、そちらを見て下さい。

また、この記事は以下「1.WEBサイトのコンテンツを検討」の続きになるので、先にそちらを見ていただいた方が理解しやすいかと思います。

タップできる目次

結論

始めに結論から言うと、次の2つの形式から「1.WEBサイトのコンテンツを検討」で決めたコンテンツに最適である方を選べば良いです。

  1. ブログ型
  2. コーポレートサイト型

WEBサイトの種類

WEBサイトには、次のように様々な形がありそれぞれ特徴が異なります。

種類特徴
ブログ個人が自分の強みに関する覚え書きや日記などをまとめたWEBサイト
コーポレートサイト企業情報を網羅的に掲載するWEBサイト
サービスサイト特定の商品やサービスなどにフォーカスしたWEBサイト
LP(ランディングページ)商品やサービスなどから1つに絞り、それを販売するためのWEBサイト
EC(Electronic Commerce:電子商取引)サイトオンラインショップ。
オウンドメディアブログの企業バージョン。商品やサービスに関する情報を消費者に向けて発信するWEBサイト

その中でも個人が制作するとなると、ブログ型かコーポレートサイト型が一般的なのではないでしょうか。ブログ型のWEBサイトとは所謂ブログです。新着記事一覧のトップページがあり、そこから各記事へアクセスします。コーポレートサイト型のWEBサイトとは一般企業のWEBサイトをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
僕はその2つからコーポレートサイト型をイメージして制作しました。「1.WEBサイトのコンテンツを検討」で決めたコンテンツであるイラストレーターとしての情報をすべて含める場合、ブログ型よりコーポレートサイト型の方が最適であると考えたからです。企業情報をその情報に置き換えて制作しています。
このように、自分がWEBサイトに載せたいコンテンツをもとにどのような形式で制作するかを考えると良いです。

おわりに

以上が、「WEBサイトの形式の検討」で重要となる考え方です。僕自身このように考えて、スムーズにWEBサイトを作成することができました。WEBサイト制作に興味のある方の参考になればと思います。
この記事は、WEB制作における9つの作業の1つにフォーカスして書いています。その続きが以下の記事になるので、よろしければ見てみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました。