Curve(旧Vectornator)で星が輝く夜空のイラストをつくる方法

2022/5/19 | Tips, Vectornator, アプリ

イラストレーターのハセガワ(@h_hasegawa8)です。

Vectornatorで星が輝く夜空をつくる方法をご紹介します。

星が輝く夜空をつくる方法以外にもさまざまVectornatorの使い方をご紹介しているので、よろしければ下記もあわせてご覧ください。

Vectornatorで星が輝く夜空をつくる方法

今回ご紹介するVectornatorで星が輝く夜空をつくる方法は、次の流れで作業を行います。

  • 夜空となる黒色で塗りつぶしたオブジェクトを描く
  • 星となるオブジェクトを描く
  • 星となるオブジェクトに光のエフェクトを加える

実際に星空をつくりながらご説明します。

夜空となる黒色で塗りつぶしたオブジェクトを描く

まずは、夜空となる黒色で塗りつぶしたオブジェクトを描きます。

大きさや形は何でも良いです。

夜空となる黒色で塗りつぶしたオブジェクト

星となるオブジェクトを描く

次に星となるオブジェクトを描きます。

ツールバーより星型のシェイプツールを選択します。

星型のシェイプツールで描くオブジェクトの角の数を「4」つに設定します。

ツールバーより星型のシェイプツールを選択

色の設定を行います。スタイルタブより塗りつぶしの色を「白色」に、線は「なし」を設定します。

スタイルタブより塗りつぶしの色を「白色」

以上の設定を行った星型のシェイプツールで、アートボードに星を1つ描きます。

アートボードに星を描いたらツールバーよりノードツールを選択し、内側のアンカーポイントを選択してスタイルタブよりノードのスタイルを「ミラー」にします。

スタイルタブよりノードのスタイルを「ミラー」

内側にある他の3つのアンカーポイントも、同じ用にスタイルタブよりノードのスタイルを「ミラー」にします。

4つともノードのスタイルを「ミラー」にしたら形を整えます。

スタイルタブよりノードのスタイルを「ミラー」

以上で星となるオブジェクトが描けました。

星となるオブジェクトに光のエフェクトを加える

最後に星となるオブジェクトに光のエフェクトを加えます。

先程描いた星となるオブジェクトを複製して、2つを重ねて同じ位置に置きます。

オブジェクトを複製

複製と配置ができたら、それぞれ次のようにスタイルの設定を行います。

背面の星白線
強めぼかし
前面の星弱めぼかし
オブジェクトをぼかす

2つともスタイルの設定ができたら、それらをグループ化して更に複製を繰り返します。

オブジェクトを複製

以上で星が輝く夜空の完成です。

まとめ

以上がVectornatorで星が輝く夜空をつくる方法です。

ぜひ試してみてください。