【WEB作未経験者向け】WEBサイトに載せるべきコンテンツは?

2021/3/24 | WEB

こんにちは。イラストレーターのハセガワです。
この記事では、僕がイラストレーターとしてのホームページ兼ポートフォリオサイト兼ブログである本サイトを開設する際に行った作業の1つである、「WEBサイトコンテンツの検討」に関する考え方について書いていきます。
開設までに行った作業の全体については以下の記事にまとめているので、そちらを見て下さい。

タップできる目次

結論

始めに結論から言うと、次の流れで考えることが重要です。

  1. WEBサイト制作を行う目的は何かを明確にする
  2. その目的に必要である要素は何かを考える

ここで言う要素が、後にWEBサイトのコンテンツになります。そのため、まずはWEBサイト制作を行う目的を明確にします。目的を明確にすることで、それに必要な要素や逆に不要な要素も分かってきます。

僕の場合

例えば僕の場合、WEBサイトを作る目的は「WEBにイラストレーターとしての活動拠点を作る」ことでした。そして、活動拠点に必要な要素は何かを考え、次の5つがそれに当てはまると感じました。

1.プロフィール
2.仕事実績
3.イラストの見本
4.ブログ
5.お問い合わせ窓口

僕の場合5つだけですが、中にはこれが沢山ある人もいると思います。ですが、初めてWEBサイト制作を行う場合は、その中から最低限欲しい要素のみに絞った方が良いです。何故かと言うと、基本的に要素の数=WEBページの数になりやすいからです。そのため、要素の数が多いとその分制作するWEBページの量が増えるので、時間がかかりますし挫折もしやすいです。初めは最低限で制作し、後々慣れてきたら拡張すれば良いです。

上記のように要素をあげることができたら、その詳細まで考えておくと良いです。僕の場合、次のような感じです。

要素詳細
プロフォール僕の経歴やSNSへのリンクを含める。
仕事実績企業や個人から依頼を受けて作成したイラストを一覧表示する。
今は実績が無いのでページは設けない(comming soonとする)。
イラストの見本個人的に作成したイラストを一覧表示する。
イラストを大まかにカテゴリ分けする。
ブログ検索流入。
新着記事一覧をブログのトップページとする。
将来的には人気記事一覧やカテゴリごとの記事一覧も設けたい。
お問い合わせ窓口お問い合わせフォームを設ける。
フォームの内容は所属、氏名、連絡先、件名、問い合わせ内容の5つ。

仮にWEBサイト制作の目的が「ブログをやりたい」であれば、僕があげた「仕事実績」や「イラストの見本」などは不要です。「お問い合わせ窓口」も専用のフォームを設けるのではなく、指定のメールアドレスやSNSのDM宛に連絡するように促すのもありだと思います。このように、目的に合わせて要素を考えることで後の作業をスムーズに進める事ができます。

おわりに

以上が、「WEBサイトコンテンツの検討」で重要となる考え方です。僕自身このように考えて、スムーズにWEBサイトを作成することができました。WEBサイト制作に興味のある方の参考になればと思います。
この記事は、WEB制作における9つの作業の1つにフォーカスして書いています。その続きが以下の記事になるので、よろしければそちら見てみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました。